お酒

酒造巡り

BAR BUS 常陸野 前編

2024年の3月だかに面白いニュースが流れた。バーカウンター付きバスを走らせて木内酒造所有のウイスキー蒸留所、ビール醸造所、日本酒酒蔵を巡る日帰り旅行のバスツアーが開始されるとのことだった。おそらくだけど木内酒造の日本酒よりも「常陸野ネスト...
今日の一献

名酒センター

お茶の水にある各地の酒蔵のアンテナショップである。ちょっと歩けば神田明神や湯島聖堂があるところ。居酒屋が立ち並ぶ場所とは反対側になるため、一見でふらっと入ってみるようなお店では無い感じだ。日本酒好きが目的を持って訪ねる場所になるだろう。また...
酒造巡り

小樽ビール 小樽倉庫No.1

来年で30周年を迎えるビアパブだが、小樽に行ったら必ず行くところだ。5年ぶりの訪問である。小樽の町は完全に観光スポットと化していた。町中に日本人がいない。お店の人くらいであるが、それもでも半分くらいは外国人の方が対応している。英語、中国語、...
酒造巡り

2024年「余市マイウイスキーづくり」懇親試飲会 後編

本編から続くあっという間に1時間が終わり、急いで向かったのは「ニッカミュージアム」である。ここにあるのは有料試飲コーナーだ。もう一つの楽しみなのである。早速、中に入ってみると中は大きく変わっていた。昔は小さなポットスチルが迎えてくれたのに大...
酒造巡り

2024年「余市マイウイスキーづくり」懇親試飲会 本編

前編から続く受付は12:30からだったが、かなり時間が余ってしまったので早めに入場することにした。2Fにテイスティングホールがある建物の1Fで、「RITA's KITCHEN」が会場である。さすがにこちらは少々早くても入場を受け付けてくれた...
酒造巡り

2024年「余市マイウイスキーづくり」懇親試飲会体験記 前編

2024年11月21日、余市から以下のような手紙が届いた。10年は長いようで、あっという間だった。なんとか元気でこの日を迎えることができた。10年前修了書カードを発行して頂き、ここに記載してある3箇条を守って毎日心待ちにしていた。とても大切...
お酒の紹介

純米吟醸 甲賀忍酒 無圧中汲み

RING BELLのカタログギフトで目にとまった日本酒が冷蔵便で届いた。「純米吟醸 甲賀忍酒 無圧中汲み」である。まず「甲賀忍酒」という名前は初めて見たし、特に「無圧中汲み」がそそられる。通常できあがった日本酒は圧搾機で搾られて酒と酒粕に分...
お酒の紹介

Hoegaarden Apple vs Newton 青リンゴ対決

ベルギービールで有名な、ヒューガルデンから2024年10月28日(月)に「ヒューガルデン・グリーンアップル」が数量・期間限定で発売された。ヒューガルデンはホワイトが有名で小麦を使ったビールだ。コリアンダーシードやオレンジピール等も入っており...
お酒の紹介

エクストリーム・アブサント・リファイン

ヨーロッパを中心に作られている薬草酒の一つで「アブサン」と呼ばれるカテゴリのお酒だ。ニガヨモギを原料としており医師のピエール・オーディナーレが発案した。これも薬が原点である。フランスでは1797年に製造が開始された。ワインより安いアルコール...
酒造巡り

澤乃井蔵開き 2024後編

前編の続きである。蔵開きだが、ほぼ電車が沢井駅へ到着する時間に合わせてピークが来る。9:16着は「ホリデー快速おくたま号」が新宿から青梅間を走るので最も混雑する。だいたい9:20までには試飲会場を後にして次のスポットに移動した方が良い。会場...