古のデバイス

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古のWi-Fi

「Wi-Fi 7」と呼ばれる規格が日本でも2023年12月から解禁された。現在、次々と最新モデルが各社から発売されている。まだまだ新しい規格ということで、パワーユーザーを中心に普及が進んでいる感じだろう。実のところ次の「Wi-Fi 8」とい...
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古の二次元コード

1990年代後半に開発されて、当時の老兵の想像と全く違う使われ方をしているのが二次元コード(QRコード)である。この二次元コードだが、その昔PC関連の雑誌には毎月常連の様に掲載されていた時期がある。当時はまだ「デンソーウェーブ」では無く「デ...
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CD-ROMと消えゆく円盤装置 後編

前編から音楽CDをCD-Rへコピーすることが一般的になった2002年頃、発売元の多くが一斉にコピープロテクトを搭載するようになった。CCCD( Copy Controlled Compact Disc)とよばれ、通常の方法だとPCからコピー...
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CD-ROMと消えゆく円盤装置 前編

MS-DOSの時代、フロッピーディスクの1.44MB(PC-9801だと1.25MB)を超えるデータのやりとりをするとなると、一部でMOが普及していた。CD-R装置は存在していたが非常に高価で全く普及はしておらず互換性の問題もあった。MOは...
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古のネットワーク

1990年代頃と現在を比べると、ネットワーク環境は似て非なる状況だった。インターネットへ接続できるようになったのは実質的にWindows95からだし、一般的な企業においてファイル共有の概念が生まれたのはこのときからだ。それまでは多くの企業に...
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古の時代とCapsLock

最近、老兵世代と若い世代でCapsLockに関する感覚が全く違うことに気がついた。若い世代は、不用意に触ってしまうため害悪でしか無いという人が多い。中にはキーボードからキーを物理的に取り除いてしまう人もいるようだ。確かに現代においては、意図...
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シリアルポートとパラレルポート

昔のPCには必ずと言って良いほど搭載されていたのが、シリアルポートとパラレルポートである。それぞれ何か外付けの機器を繋ぐためにある。今はUSBに代替され搭載されているPCの方が珍しい。一部の自作用マザーボードなんかには、今でもピンヘッダだけ...
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PCMCIA(PCカード)

その昔、ノートパソコンには必ずと言って良いほど「PCMCIAスロット」が用意されていた。通称「PCカード」のスロットである。初期のノートパソコンにはPCとしての最低限の機能しか無く、何らかのハードウェアを追加して利用する場合が多かった。ハー...
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Plug and Play

DOSからWindowsに変わるタイミングで、ほぼ全てのPCで「Plug and Play」という機能が追加された。今でも搭載されているのだが、当たり前なので誰も気にしていない。DOSの場合はハードウェアを追加する場合ドライバーの組み込みは...
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ショートカットキーの今昔

PCの中級者以上を名乗るのであれば、ショートカットキーを駆使できるのは普通だろう。基本的なところであれば、CTRL+Cはコピーだし、CTRL+Vはペーストだ。このショートカットキーはWindowsであれば、ほぼ全てのアプリで同じである。MS...